NO DRINK,NO LIFE

ふらふら日記

反省すれどもシンポなし

店の話は出てきません テイシュの日常をダラダラ書いています

目に染みるほど青く澄んだ空が毎日楽しめる贅沢

21年4月5日(月) 豚キムチでビールを飲む

 小雨のち曇りで、17℃。

 急ぎ仕事をそそくさと済まし、夕方、代々木上原の鍼医院へ。昨日まで連日の激務で背中はコリに凝っており、院長の指の圧力がいつもの1.25倍ほど。おかげでだいぶ疲れが取れた。その足で参宮橋のかかりつけクリニックに向かい、血圧の薬をもらう。診察はいつも通りだったが、大腸検査を受けてしばらく経つので、ぜひ受けるようにと言われてしまう。前回から10数年経過しており、しぶしぶ承知する。しょうがないか。

 夕食がまだだったので、駅前の中華料理屋に寄る。以前であれば混みあう時間なのだが、コロナの影響かお客さんは1組だけだった。本日はもう仕事をしないと決めて、ビールとぎょうざを注文。ぺろりと食べてしまったので、豚キムチを追加する。ぼーっとテレビを見てビールを呷る。このぐらいの贅沢がちょうどいい。

 虎の子にどなたか常連さんがいるかと思って寄ったが、空振り。日本酒を1合飲んで帰宅することに。心地よい疲れと酔いで、11時過ぎにはバタンキュー。

21年3月27日(土) 満開の桜を見上げる

写真は3日前の桜です 快晴18℃。暑くも寒くないのが気持ちいい。

 ゆっくり朝食をとり、掃除をしてからジョギングを3kmほど。急な坂道を上り下りするうちにジワジワ汗が出てきた。緑山の丘に立つと畑のあちらこちらに植えられた桜が満開で、目が和んだ。去年は月末の雪交じりの寒い日が続いたおかげで、4月上旬まで花を楽しめたが、今年はどうだろう。

 夕方、ツマと町田へ。どこにも予約を入れぬまま店を探すが、どこもかしこも客で溢れ、ことごとく満席ですと断られる。すっかりいじけていたが、思わぬところで名前を聞いていた四川料理の店を発見し、事無きを得る。苛つくBGMもなく、古いながらこぎれいなところも気に入ったが、紹興酒が甘ったるく、飲み飽きる。うーん、なかなかうまくいかない。それでも店員さんの愛想はよく、麻婆豆腐やギョウザもうまく、それなりに満足できた。帰り道に東急ハンズに寄って、写真フレームを購入する。

 8時30分前に帰宅して飲み直したが、先ほどの店で最後に飲んだ度数56°の白酒が威力を発揮し、10時には沈没してしまった。

21年3月26日(金) 若葉に目が洗われる

 快晴、21℃。素晴らしい!

 朝から気持ちよく晴れ渡り、空には雲が一つすらない。ごみ出しに集積所まで行ったら、8時前だというのに日差しが暖かく感じられた。五分ほどに葉っぱを広げたベランダの青紅葉を眺めつつ、朝食をとる。去年とはまったく違う風景である。

 午前中から店頭POPのコピー書きと、パンフレットの原稿書き。いったん中座して買い物に出かけると、朝とうって変わって強い風が吹き、ぐんと冷え込んできた。夕食後、夜中までかかってコピーのOKをもらう。あー、平凡な春の一日であることよ。

21年3月20日(土) 20周年を祝っていただく

 曇って18℃。

 昼前に散歩8kmほど。武州琴平神社を目指したが、辿りつけず。昨日今日の虎の子は、人数を7人限定で20周年イベントを開く。10周年のときは3.11で盛り上がらず、今回もコロナ禍でどうしようかと思ったが、知恵を絞って変則での催しになった。いつも仕事をお願いしているMさんと友人のSさんも来店してくれた。

 店内はカウンターに4年熟成ハモンセラーノの巨大な肉の塊はあるは、生牡蠣の氷台はあるは、桜の木はあるは、お祝いの花はあるはで、ぐっちゃぐちゃ。混とんとしてはいたが、料理も生牡蠣も上々。お振舞いでいただいた白ワイン、日本酒もおいしかった。皆さんにお祝いしていただき、まったくもって幸せである。これが平時であればどんなに盛り上がったかとも思うが、贅沢は言えない。MさんSさんにも満足していただいた様子で、安心した。

 オイスターマイスターのTちゃんにタバスコと生牡蠣の相性の良さ、さらには海水ごと氷漬けにした牡蠣をテキーラに沈めて楽しむというキテレツな飲み方を教えていただき、皆さん、興味津々。おかけで夏のイベントが一つ増えそうだ。 

 皆さんお行儀よく、8時に散会。明日でいよいよ緊急事態宣言が解除になり、虎の子の営業も21時まで延長する。今回難しい判断をしたが、さてどうなりますやら。ワクチンを打てないまま夏を迎えるのだろうか。

21年3月15日(月) 麻生区内の格差を感じてしまう

 快晴19℃。うー、気持ちいい。

 仕事、一段落。何にもすることがないので、前から処分しようと思っていた古着を抱え、新百合ヶ丘のはずれのヨネッティー王禅寺まで自転車で向かう。残念ながらバッテリーが上がっていることに気付いたのがキーを入れた後で、明日にしようかとも思ったが、えーい、と出かけることにした。地図の距離では5kmだったが、高低差が大きく、特に尻手黒川道は1km余り上り道が続き、おかげで脚がパンパンになってしまった。一転、帰り道の半分は下りなので楽ちん。白山の巨大マンション群の間を抜け、「人生下り道最高」といか頭の中でブチブチ言いつつ走り続ける。が、そのあたりまでは区画整理されたきれいな街並みが広がっていたが、わが家が近くなるにつれて道路もぐちゃぐちゃ。交通量も多くなり、地域全体が埃っぽい。同じ税金を払いながら、区内の格差を感じた。

 シャワーを浴びて午後からは急ぎの仕事もなかったので、読書をしてすごす。このところ読んでいるのが万葉集研究を専門とする中西進という人の「こころの日本文化史」という本で、古代から現代まで我々の情致の基底をなしているものは何かを解説しているもの。縄文人が「もの」を畏怖し、弥生人が「かみ」を信仰し、日本という国になって「ほとけ」を受け入れた背景を知り、なかなか興味深かった。

 ウダウダとしているうちに、気付けば一日が過ぎてしまいましたとさ。

21年3月12日(金) 小田急線で大馬鹿者と乗り合わせる

 曇って18℃。

 午後イチに原稿を1本、続いて3時にもう1本アップ。珍しくそれ以上の予定がなかったので、5時過ぎに虎の子にへ向かう。鍼を打つ以外で代々木上原に行くのは久しぶりだ。

 すでに大常連Yさんがお越し。お会いするのはいつ以来か分からないが、いつものように世間話で明るい酒を楽しんだ。以後、Kさん夫妻が持ってきてくれた鰹節をその場でガリガリと削っていただき、ひゃー、美味い美味い。花鰹だと鉋屑を食べているのか、なんなのか分からないときがあるが、厚削りは鰹を食べているぞという感覚があり、旨味がしっかりしている。そうこうしているうちに、Mちゃんが来店。某国行きが決まったとのことで、興味任せにあれこれ質問し、楽しく時間がすごせた。最後はもう一人の大常連のNさんも顔を出していただき、なかなかの盛況ぶり。7時ジャストに一見さんがいらしたら、なくなくお断りした(嘘だけど)。

 ツマと二人、小田急線で帰宅。車中、マスクもせず、ワイングラスを片手にもった40代後半の男が女性とムニャムニャ話をしている様子に遭遇。まったくの大馬鹿者である。女性がツレなのかどうかは判らないが、そうだとしたら、この先絶対にこいつと酒を飲むのはやめようと思ったに違いない。箱根に向かうロマンスカーじゃ、ないんだぞ。こういう頭のおかしいのがいるから、東京はコロナ感染者は一向に減らない。あー、胸くそ悪!

21年2月28日(日) 鴬の声を聞く

 快晴、12℃。

 昨日はご近所のKさんを誘い、自宅でふぐ料理を堪能。朝起きたら、日本酒4合瓶3本、ウイスキー3/4本、焼酎、ワインの瓶が台所に並んでおり、これだけ酒を呷ったにもかかわらず二日酔いでないというのは、よほど気分よく飲めたのだろう(自分に感心してどうする)。

 午後、天気がよかったので散歩。そのときは3km先のふるさと村までと思っていたのだが、つい鶴見川沿いを走ってみたくなり、引き返す踏ん切りがつかないまま東急田園都市線の市ヶ尾駅まで行ってしまう。本日のマラソン中継に刺激されたのか、ジョギングの人と多数すれ違う。ところどころの河原では、昼飯を食べる家族や読書にふける人の姿も。気の早い川津桜が満開となっており、梅はすでに散り始めていた。どこからか鴬の声も聞こえ、ちょっと感動する。帰宅してスマホをチェックしたら2時間半、18km、2万歩オーバー。ツマいわく、心配するから1時間半で戻ってくるようにと、言い渡される。

 夕方、体は疲れていたが、町田の居酒屋で夕食。囲炉裏、掘りごたつ、天ぷらカウンターもあり、適度にくたびれており、それがまた心地よい。酒はやや高かったが、太刀魚の原始焼き、キスの天ぷらが旨く、大いに満足。帰りにダイソーでちょっと買い物をして帰宅する。さほど飲んではいなかったが、昨日の酒と今日の散歩でくたびれ、11時には寝たもよう。

21年2月21日(日) 怒声飛び交う中で、中華料理を堪能する

 快晴、20℃。

 このところ気持ちのいい陽気が続き、仕事も珍しく順調。これで気軽に遠出ができれば、言うことがない。

 朝食後、しばらくして散歩。小田急多摩線の黒川を目指す。地図を頭に入れてスタート、真光寺公園まではきれいな道が続いていたが、それ以降、山道っぽくなっているところにはゴミがずいぶん捨てられいた。渋谷区もひどいものだったが、こちらも変わらない。黒川、栗平には蕎麦屋がちらほら。あー、時間があれば寄りたいところだが、今日のところは我慢我慢と。走ったり、歩いたりで、トータル12km余り。昨日と合わせると、なんと25km。人生でこれほど歩いている時期は初めてかもしれない。

 5時前、ツマと百合ヶ丘の中華料理屋へ。こちらが口開けだったが、子供中心の団体客、カップル、若者と、お客さんが続々。30席余りある店内は30分ほどで7割が埋まり、1時間でほぼ満席。それを料理人とホール係の2人だけで切り盛りしており、だれが考えても手が足らない。北京語かなにかは分からないが、怒気を含んだ二人の言葉が飛び交う。あー、言葉が判らずに幸せだこと。肝心の料理はどれもそこそこおいしく、量が多い。特にギョウザは絶品。新百合ヶ丘の気取ったレストランで食べたものより、はるかにうまい。1時間半いて、もう少し食べたい気もしたが、あれだけ混んでしまえば注文するも気が引けて、店を出る。

 その後、気になる居酒屋に寄ったが、年配の店主は客が4人しかいないにもかかわらず、注文さえ取りに来ない。で、イカの一夜干しを注文すると、今日は切らしました、と。だったらメニューの目立つところに書きっぱなしにしておくな。どうなっているんだか。中国人を見習え、中国人を!

21年2月15日(月) 雨が上がって春の風が吹く

 雨のち、快晴。14℃。

 午前中は100ページのパンフレットについて、ディレクター氏とやりとり1時間。細かい修正指示はあるものの、3カ月ごしの仕事がようやく7合目まで登った感じがする。
 
 朝から降り続いていた雨がいつの間にか上がり、2時過ぎ晴れ間が広がった。酒を切らしてたことを思い出し、外出すると、見事に晴れ渡り、日差しが痛いほど。顔に春風があたり、気持ちいい。なんとうれしいことよ。春は春というだけで有り難い。

21年2月13日(土) 蕎麦屋で和んで、地震に青くなる

 快晴16℃。

 午前中、仕事のメールのやり取り。食事後、鶴見川に沿って散歩1時間ほど。いつもより川の草むらに引っかかったゴミが目立ち、ちょっと嫌な感じがする。シャワーを浴びてから仕事を再開。予定していた分が片づき、切りがよかったので、5時前電車に乗って隣町の蕎麦屋に出かける。

 路地裏にあるその店は、40代の夫婦とアルバイト嬢の3人で切り盛りしており、カウンターを中心に12人ほどの席がある。メニューを見ると酒の肴がなかなか充実。きゃら蕗、もつの煮込み、蛸のゆず胡椒和え、太刀魚の塩焼きなんぞをアテに、燗酒をふたりで3合楽しむ。辛み大根蕎麦、鴨南蛮をそれぞれ注文。麺線があと0.5㎜太く、蕎麦汁がもう少し濃ければとも思ったが、こちらの勝手。十分許容範囲で、楽しみが一つ増えた。入ったときは先客がいなかったが、あっという間にほぼ満席に。蕎麦屋で長っちりは無粋。1時間半ほどでお勘定してもらい、店を出る。

 自宅で映画を観ながら飲み直していると、11時過ぎ地震が発生。東京は震度4。揺れは長く、大きかったが、被害はなかった。テレビを点けると震源地はまたも石巻沖で、3.11からそろそろ10年だというのに、そのときの余震とか。地球の時間サイクルからすれば一瞬かもしれないが、人間ドモには鷹揚に構えていられない。被害が出ないといいんだけど。

21年2月4日(木) 春のような陽気が散歩に誘う

 快晴12℃。朝は寒いが、空が真っ青で気分がいい。

 朝から真面目に原稿書きをカタカタ。珍しくスケジュール通り進行しており、気分がよい。午後3時過ぎ、気晴らしに散歩を5キロほど。鶴見川沿いの桜は少しずつ芽が膨らんでおり、うれしくなる。犬を連れて散歩している人も多い。中にはおやつを持参している人がいて、ご自分の飼い犬だけでなく、顔見知りになった犬にも与えていた。犬もそのことをちゃんと覚えていて、しっぽをぶんぶん振り回していた。1時間ほど経ったところで切り上げ、スーパーで酒とつまみを買って帰宅。以後、10過ぎまで仕事を続ける。

 なんだか、平べったい毎日。もう少し変化がほしいなぁ、もうすぐ春なんだから。

21年1月23日(土) 雨の海老名で蕎麦を食べる

 雨降って10℃。朝から小雨模様だったが、夕方から雨足が強まった。本格的な雨は年が明けて初めて。

   昼過ぎ、梅ヶ丘の美容室へ。鬱陶しかった髪を切ってもらう。コロナ禍に見舞われて以来、客は1人ずつしか入れないため、散髪中、のんびり世間話をして過ごす。「天気予報だと雪になると言っていますけど、ほんとに降りますかね」「どうだろう」「雪が降るときって、あんまり寒くないですよね」「湿気があるからね。東京の人はそこのところが分からないから、雪が降れば寒いと思っている」「そうなんすよ。冬は晴れた日の方が寒い」といった具合に、北国出身ながらの会話で小盛り上がりする。

 夕方、海老名に美味そうな蕎麦屋があったので、夫婦で出かけることにする。初めて降りる駅。しかも、雨風ともに強くなり、タクシーに乗ることにする。5時ちょうど、一番客として店に入る。相模国分寺跡から近く、店構えは古民家風。太い柱と梁がなかなか立派である。庭も巡らされ、風情がある。熱燗、蕎麦掻きでまず一献。以後、野菜てんぷら、自家製たくあん、卵焼きで腹を満たす。すべて評判通り。しかも、酒も料理も出てくるのがすこぶる早く、こちらの口が追いつかない。ふー。最後は辛み大根そば、鴨南蕎麦で〆る。もっちりとした二八蕎麦で、ちょうどいい歯触り。そば汁はもう少し辛い方が好みかな。それにしてもトータルでみれば大満足である。久しぶりに蕎麦を堪能した。

 7時に帰宅。早い時間から飲み始めたので、10時にはうつらうつら。が、一度目が覚めてしまい、結局ふとんに入ったのは1時半過ぎだった。

21年1月15日(金) 黒子を取る

 曇って、7℃。

 12時過ぎ、新百合ヶ丘の病院にてホクロの摘出手術を受ける。痛みもなく、急に大きくなったわけでもないが、この5年ほどに5㎜ほどに成長。額の真ん中であり、ちょっと鬱陶しかった。コロナで外出もままならぬ時期ということもあり、手術することにしたのである。 

 執刀医は11月にお世話になった先生で、コロナにもかかわらず緊急でもない手術が相次いでいるそうで、ずっとグチっていられた。手術自体は15分ほど。一応病理検査に回すものの、皮膚がんであれば形がいびつなのだそうで、まず問題はないでしょうとのこと。自宅を出て2時間足らずで帰宅する。

 11月末から始めた仕事は、いまだ3合目あたりか。いいかげん、飽きてきた。

21年1月7日(木) 中途半端な緊急事態宣言が発出される

 快晴、13℃。

 夕方、いつかいつかと思っていた緊急事態宣言がとうとう再発出された。期間は2月7日まで、解除の目安は東京の感染者数が500人を切ることだという。専門家や首都圏の知事に無理やり言わされた感がありあり。GOTOキャンペーンを続けたかったという本音が見え透いている。

 感染を抑えて、医療崩壊を防ぎ、経済を回すことの難しさは、誰だって分かる。が、メモを見ながらモソモソと話をされても、国民は困るのだ。自粛自粛と言っていながら自ら会食バーティの参加をやめない政治家がいる限り、国民は信じられないのだ。もっと大事なことは果たして500人を切ったら、その後の感染者数が抑えられると考えた根拠は何なのか。1カ月後も一定レベル以下には下がらず、ズルズル延長されてしまうのではないか。今年も花見が楽しめない春を過ごすのではなかろうか。

 ということで、虎の子は明日から午後4時オープン、午後7時ラストオーダーになりました。土日は予約があれば営業いたします。短い営業時間ですが、ご帰宅前の景気付け、憂さ晴らしに一杯いかがでしょう。

21年1月2日(土) 散歩途中にうしでんしゃと遭遇する

 快晴、無風、9℃。
 
 昨日は朝からずっと飲みっぱなし、食べっぱなしで、やや胃がもたれぎみ。雑煮、いつもなら3枚食べるところが、1枚食べたらそれで腹がいっぱいになった。

 午後、久しぶりに散歩に出る。鶴見川沿いをくだって寺家ふるさと村、鴨志田団地を抜け、足が疲れたらバスに乗ろうと思っていたが、なにやら調子がよく、そのまま歩き続けたしまった。こどもの国、緑山を抜けて2時間も歩いてしまった。途中、横浜美術大学の横を通ったら、池の氷に薄氷が張っていた。また、こどもの国の踏切で電車の通過を待っていたら、「うしでんしゃ」といって牛がかわいらしくラッピングされた電車が過ぎていった。さすが、東急こどもの国線であることよ。

 シャワーを浴びたらすることがなく、今日までは休もうと思っていたのだが、ついつい仕事を2時間ほどしてしまった。大晦日も電車に乗る直前まで仕事をしており、この冬の休みは実質2日しかなかったことになる。なんとなく正月気分にならないのは、コロナのせいだけではない。

 夕方から再び酒を飲み、おせちを食べ、11時に就寝したもよう。せめて寝だめだけでもしておかないとな。

21年1月1日(祝) 宿のおせちに感動する

 快晴、無風、10℃。

 例年と変わらず、湯河原の旅館で年越しをした。この2年で3度目となる宿は建物と設備こそ古いが、料理がとにかく素晴らしい。そして、部屋出しなのに料金がリーズナブルなのである。今回も目と舌を十分楽しませてもらった。昨日もそうだったが、おせちが並んだ今朝の朝食も大満足。黒豆、数の子、田作り、伊達巻き、栗きんとん。そんな定番中の定番がことごとく美味いのである。数の子は人生でそれなりに食べてきたつもりだが、今日のものは出汁と塩味の加減が絶妙で、唸ってしまった。ただ、武相荘もそうだが、すでに自分たちには皿の数が多すぎて、それだけが難点である。あー、もう二皿少なければいいのになぁ。早めに宿を出て、樹齢800年の楠の御神木が立つ五所神社で初詣で。平凡な日常が戻ることを祈って駅へと向かう。それにしてもいい天気で、気分は申し分ない。

 帰宅して2時過ぎから、酒を飲み始める。予約していた出来あいのお節を食べたが、それなりに美味いにもかかわらず、宿のお節とどうしても比べてしまい、ちょっとなぁ。ともあれ、日がさんさんと差し込む自宅のリビングで飲む酒も格別。平凡が一番だなと思う。いい年の始めになった。